私が行ったところは個人でやってるところで、パーソナルカラーを診断したあとに、それに合わせてメイクもしてくれるところ。
パーソナルカラーは基本、イエローベース(暖色系)か、ブルーベース(寒色系)かを診てもらい、そのあと、どちらかの60枚ほどの色の布を顔に当てて、顔色を見るという感じでした。(本とかだと、ベースのあとで、季節で分けるのもある)
で、私は自分がイエローベースで、秋っぽい深みのある色が似合うと思っていたのですが…全くの勘違いで、実際は、ブルーベースの彩度が高い濁りのない色!!(下の写真のような)
びっくりでした。
というが、似合うと思っていた色の布を当ててみると「野暮ったい」という言葉がピッタリくるような…今まで野暮ったい服を似合ってると思ってたんだなぁって衝撃でした。
でも、なんで、自分が秋っぽい深みのある色が似合うと思っていた、もしくは思いたがっていたかは、『深みのある色が似合う=深みがある人』みたいに多分無意識に思っていて、深みがある人間に見られたいっていう願望があったんだなぁって気づきました。
その話を友達や知人にしたら笑ってましたが…
バカみたいですが、「こいつ薄っぺらだな」って思われることをおそれての色選びだったのかも。普通に考えれば、他人を色でそんな判断するわけないのに…
でも、今回、自分が似合う色もわかったけど、違う意味でも自分を知ることになって、すごく面白かった。
そして、もう、今は人から「薄っぺら」って思われても平気なので、似合う色を着ようと思います。